誰でも、誰にでも、指示がわかる、指示が伝わる|X線検査等支援システム「e-検査ナビ」「e-検査ナビPLUS」「e-検査ナビプラス」誰でも、誰にでも、指示がわかる、指示が伝わる|X線検査等支援システム「e-検査ナビ」「e-検査ナビPLUS」「e-検査ナビプラス」

【動画でご紹介】e-検査ナビ
~胃部X線検査支援システム~

e-検査ナビ

胃部X線検査中の指示を多言語対応した文字や合成音声、及びイラスト等でサポートするシステム。

e-検査ナビPLUS

検査前、検査中、検査後の指示を多言語対応した文字や合成音声、及びイラスト等でサポートするシステム。(胃部は検査前後のみ)

e-検査ナビプラス

被検者向けの検査の説明等をサポートするシステム。

e-検査ナビ/e-検査ナビPLUS/e-検査ナビプラスとは?e-検査ナビ/e-検査ナビPLUS/e-検査ナビプラスとは?

耳が聞こえづらい方、外国人の方々へ
検査の指示や説明をわかりやすく伝えるX線検査支援システムです

X線検査の指示や説明は、医師や診療放射線技師(検査者)が受診者(被検者)に“音声”で行われることが一般的です。しかし、こうした “声だけによる指示“ は、聴覚障害のある方はもとより、年齢を重ねるにつれ耳が聞こえづらくなってきた方にとって大きな負担になるケースが少なくありません。同じことは、日本語をまだ十分に理解できない外国人の患者さんにも言えるでしょう。また、検査をする側にとっては、指示や説明が十分伝わらないことにより派生する不安やジレンマ、業務効率の低下によるストレスなどさまざまな問題が生じる可能性があります。

e-検査ナビ/e-検査ナビPLUS/e-検査ナビプラスはそんな課題解消に役立つ、X線検査のサポートシステムです。

e-検査ナビ/e-検査ナビPLUSの特徴e-検査ナビ/e-検査ナビPLUSの特徴

指示内容が「見える」からわかりやすい

従来音声だけだった指示の内容が、検査室内の被検者に文字だけでなくイラストやアニメーションでも表示。言葉だけでなくイメージとしても理解することができるので、指示内容が伝わりやすく、指示に応じた動作までの時間短縮などが期待できます。表示する機器をワイヤレスのヘッドマウントディスプレイにすれば、うつ伏せ時などでも指示内容を確認できるよう設計しました。

手話&多言語対応

日本語、英語、北京語、広東語、韓国語、スペイン語、ポルトガル語、ベトナム語の7言語8種類、そして手話に対応。表示内容の文字と合成音声、イラストやアニメーションを切り替えることができます。検査者は、これまで通訳を介していたようなケースでも、任意のタイミングで最適な指示を独自に行うことができ、指示タイミングのずれの解消なども期待できます。言語は今後、順次拡大させる予定です。

使いやすさとわかりやすさを両立

例えば胃部X線検査では、体位変換、呼吸の指示、注意喚起など、検査中にさまざまな指示を臨機応変に伝える必要があります。そこで伝えたいことを属性ごとに色分けし、指示内容に応じたピクトグラムのアイコンにすることで直感的かつ瞬時に操作できるよう配慮して設計。体位変換時の「もう少し左」などの “微調整“ にも対応したインターフェースは検査者の方々から好評です。色弱の方でもわかりやすいカラーユニバーサルデザインに沿った色も使用しました。

検査前

検査室に入室した被検者に行う確認事項や指示に用いることができます。

検査中

呼吸の指示だけでなく、機器の動作やポジショニングの際にも用いることができます。

検査後

下剤の服用の指示や更衣など、検査室から退室するまでの指示に用いることができます。

e-検査ナビプラスの特徴e-検査ナビプラスの特徴

被検者は待ち時間にタブレットを通じて検査を理解

タブレットを活用して、被検者に検査不可の内容をセルフチェックしてもらったり、検査内容、所用時間、検査中の注意点などを事前学習することで、検査の円滑化を図れるとともに、待ち時間の有効活用などにもつながります。

胃部X線検査の流れは動画でも確認

※この動画はサンプルの為、一部分のみとなっています

タッチ操作でカンタン理解!!
検査の説明等をサポートします

東京都トライアル発注認定制度の商品認定をいただきました

東京都では、中小企業の新規性の高い優れた新商品及び新役務(サービス)の普及を支援する「新事業分野開拓者認定制度(東京都トライアル発注認定制度)」を実施しており、平成30年度の認定商品としてe-検査ナビが選ばれました。

2019年世界発信コンペティション製品・技術(ベンチャー技術)部門特別賞を受賞しました

東京都では、「スポーツ・健康」「バリアフリー」「環境」「観光・おもてなし」をはじめとする幅広い分野で中長期的に様々なビジネスチャンスが見込まています。 「世界発信コンペティション」は、中小企業の製品・技術、サービスの開発や販路開拓を促進し、その優れた製品やサービスを国内外に発信するため、「製品・技術(ベンチャー技術)部門」「サービス部門」の2つの部門でコンペティションを実施しており、e-検査ナビが2019年世界発信コンペティション製品・技術(ベンチャー技術)部門特別賞を受賞しました。

よくあるご質問

e-検査ナビ/e-検査ナビPLUS/e-検査ナビプラスに関して、当社に多く寄せられるご質問とその回答集です。
当サービスのご理解を深めていただければ幸いです。

1.医療施設からよくあるご質問

導入までにはどのぐらいの期間がかかるのでしょうか?open
約2ヶ月です。受注してハードウェアを仕入れてシステムをセットアップして動作検証を行ってから出荷となります。『e-検査ナビ』の場合は、設置工事(施設設置例1日:半日工事+動作検証等)が必要です。
自施設に適した検査だけを導入することはできるのでしょうか?open
可能です。検査毎の支援システムとして提供しています。
今後、検査(e-検査ナビシリーズ)の種類は増えていくのでしょうか?open
増えていきます。検査だけではなく放射線治療の際の支援システムや心臓CT検査支援システムも研究開発中です。将来的には、一方向性のコミュニケーションのシチュエーション全てを補いたいと考えています。
導入の際に工事は必要になりますか?open
『e-検査ナビ』は表示用液晶モニターとスピーカーの設置工事が必要です。『e-検査ナビ PLUS(検査者用)』および『e-検査ナビ プラス(被検者用)』は工事不要です。
MRIなど他の検査の支援システムもありますか?open
現在、研究開発中です。ご存知の通り、日本の死亡原因の1位はがんです。がんの早期発見、QOLの向上、そして医療費削減の為にも、がん検診から優先的に研究開発して製品化を行いました。

2.検査者の方からよくあるご質問

導入後に使い方に関しての説明会などはあるのでしょうか?open
説明会を行っています。また、導入で終わりではなく、導入した先々での聴覚障害者の方々が安心して受診出来るように集団健診の仕組みづくりも協力させていただきます。
e-検査ナビのタブレット画面のカスタマイズはできるのでしょうか?open
今のところ出来ません。将来的には、オプション対応出来るように考えています。
タブレットが壊れてしまった場合、どのようにすればよろしいでしょうか?open
導入窓口の会社にご連絡して下さい。弊社から代替器を送りますので壊れたタブレットと入替えて返送していただきます。ハードウェア故障の場合、ハードウェアメーカーの保証外の場合、有償修理となります。
言語の追加は出来ますか?open
別途費用がかかりますが追加可能です。ただし、対応不可の言語もありますのでご留意下さい。
指示内容の追加は出来ますか?open
現状では追加出来ません。将来的にはオプション対応として追加出来るようにしていく予定です。

3.被検者の方からよくあるご質問

e-検査ナビを導入している施設を探したい場合、どのようにすればよいでしょうか?open
弊社ホームページの導入先一覧をご参照下さい。
e-検査ナビを使って検査を受けると検査料は変わるのでしょうか?open
『e-検査ナビ』の有無に関係なく、検査料金は医療機関毎で違いますのでわかりかねます。検査料金については、医療機関様にご確認下さい。
e-検査ナビを使っての検査と普通の検査ではどのくらい時間は変わるのでしょうか?open
<日本語がわかる健聴の受診者の場合>
ほとんど変わりません。検査者がタッチする時間はかかりますが、指示がわかりやすいので受診者の動作までの時間が短縮されます。
<聴力障害者の受診者の場合>
従来、指示が伝わらないため、指示の都度、検査室内に入ってジェスチャーや被検者の体を動かしたりして、操作室に戻り撮影していた時間分が短縮されます。
<外国人の受診者の場合>
日本語がわからない場合、指示が伝わらないために指示の都度、検査室内に入ってジェスチャーや被検者の体を動かしたりして、操作室に戻り撮影していた時間や通訳を介していた時間分が短縮されます。

導入事例

(一財)杜の都産業保健会 様宮城県仙台市宮城野区

<導入状況>

e-検査ナビ導入数:車載3台
胃部X線検査装置数:14台(車載10台)
胃部X線検査件数:約4万件/年(主に企業検診)

(一財)全日本労働福祉協会 様東京都品川区旗の台

<導入状況>

e-検査ナビ導入数:車載2台
胃部X線検査装置数:34台(車載 24台)
胃部X線検査件数:約8万件/年(企業健診9割,住民健診1割)

(公財)広島県地域保健医療推進機構 様広島市南区皆実町

<導入状況>

e-検査ナビ導入数:車載1台
胃部X線検査装置数:8台(車載 6台)
胃部X線検査件数:約1.7万件/年(企業健診4割,住民健診6割)

(一社)労働保健協会 様東京都板橋区南町

<導入状況>

e-検査ナビ導入数:車載1台
胃部X線検査装置数:9台(車載 8台)
胃部X線検査件数:約1.9万件/年(主に企業検診)

(公財)東京都予防医学協会 様東京都新宿区市谷砂土原町

<導入状況>

e-検査ナビ導入数:車載1台
e-検査ナビ PLUS(検査者用)胃部X線:1台
e-検査ナビ プラス(被検者用)胃部X線:1台
胃部X線検査装置数:9台(車載 3台)
胃部X線検査件数:約4.6万件/年(企業健診8割,住民健診2割)

(医)戸田中央 総合健康管理センター様埼玉県戸田市上戸田

<導入状況>

e-検査ナビ導入数:車載1台
胃部X線検査装置数:7台(車載 3台)
胃部X線検査件数:約2.5万件/年(企業健診8割,住民健診2割)

体験者の声

混合性難聴:障害者手帳6級

<60代 女性>

難聴の私にとって本当に助かります。今まで検査指示がわからず困っておりました。安心して年1回の検査が受けられます。ありがとうございます。

感音性難聴:障害者手帳4級

<70代 女性>

良い支援システムだと思う。 もっと普及して各都市にあると良い、ありがとう。

感音性難聴:障害者手帳2級

<50代 女性>

通常の検査を今まで受けてきました。その経験からすると今回の検査はとてもわかりやすくスムーズに、安心して受けられました!

感音性難聴:障害者手帳3級

<40代 男性>

胃部X線、レントゲンX線検査になると電磁波の影響で補聴器を外して受診するという形で、X線技師の声が聞こえません。今回受診した支援システムは緊張することなくスムーズに受けることが出来ました。これから胃部X線などがん発見しやすいような検査を受けることになりますが、支援システムの有る健診センター、病院を紹介していただけると助かります。ありがとうございました。

感音性難聴:障害者手帳3級

<50代 女性>

聴覚障害が進んでから胃部検診に限らずちょっと位、体調が変だなと思っても病院でのやり取りをめんどうがる先生が多く、かなり具合が悪くなるまで受診しないのでこういうシステムは本当に有難いです

感音性難聴:障害者手帳3級

<70代 女性>

支援システムは難聴者だけのものと思っておりましたが、健聴者でも声が聞きとりにくいと思う方がいらっしゃると思います。 普通の病院でのシステムもあればとても心強いです。宜しくお願い致します。 年をとると、いくらか聞きとりにくくなりますが、本人は難聴ではないと思っていますから、なかなか検査を受けにくいのではありませんか?

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